あがた森魚ってすげー

いやぁ、後半戦はあがた森魚さんにやられちゃいました…赤色エレジーってアルバムで聞くとこんなんなの?TVとはまったく違うんだけど。で、ピストン西沢さんも気に入ったらしく、”あ、これかけてください、大道芸人”とディレクターにテレパシーで交信し、大道芸人が流れました。でもこの曲、イントロは香具師の口上が流れるんだけど、内容がちょっとこの時代はやばそうな感じ。それにスタッフ全員が気がついて、"ちょっとやばくない?この内容"って秀島史香さんと話してたら…曲が止まりました。ディレクター判断らしいです。面舵一杯沈没回避!笑

ちなみにその内容は、

歌語り風土記 十勝の国石狩川の上流より。

さぁ皆さん方、可哀相なのはこの子でござい。この子の生まれは北海道。十勝の国石狩川の上流で生まれまして、ある日のことお父さん鍬にて蝮の胴体真っ二つ。蝮の怨念子に報いましてできた子供がこの子でござい。手足が長く胴体に巻きつくという。教育の参考資料に、大人は十銭子供は五銭。片目は半額。孕み女は二倍だよ。さぁハナちゃんが歌を歌います、ハナちゃんやぁい。